CORPORATE GIFT MAGAZINE
記念品とノベルティの違いとは?選び方・名入れ・制作の流れを担当者向けに解説
ノベルティや記念品を作ることは決まったものの、「記念品とノベルティは何が違うのか」「何をどう作ればいいのか」「どこに頼めばいいのか」と、最初の一歩で迷う担当者は少なくありません。初めての発注なら、用語の整理から制作の流れまで、順を追って把握しておきたいものです。
この記事では、ノベルティや記念品の発注を検討し始めた総務・広報・販促などの担当者に向けて、記念品とノベルティの違い、目的別の選び方、人気のアイテム、名入れ・印刷の方法、制作の流れと予算までを一通り整理します。初めての発注でも迷わないよう、基礎から実務までを解説しますので、準備の地図として活用してください。
目次
- ■ 記念品とノベルティの違い|まず目的を整理する
- ■ 目的・配布シーンから考える選び方
- ■ 人気のノベルティ・記念品【カテゴリ別】
- ■ 名入れ・印刷の基礎知識
- ■ 制作の流れと、発注前に押さえる注意点
- ■ HYACCAのノベルティ・記念品が選ばれる理由
- ■ 担当者がよく迷う Q&A
- ■ まとめ
記念品とノベルティの違い|まず目的を整理する
「記念品」と「ノベルティ」は、似た文脈で使われますが、目的が異なります。最初にこの違いを押さえておくと、何を作るべきかの判断がぶれません。
ノベルティとは、認知の拡大や販促を目的に、不特定多数へ配布する販促グッズを指します。展示会やキャンペーンで広く配り、自社やブランドを知ってもらうことが主な狙いです。一方の記念品は、周年や創立、表彰といった節目を祝い、感謝や記憶を形にして贈る品を指します。渡す相手が特定されていることが多く、関係を深める意味合いが強くなります。
両者は重なる部分もあります。たとえば周年の記念に配るグッズは、記念品でもありノベルティでもある、という見方ができます。大切なのは、用語の定義にこだわることより、「誰に・何のために渡すか」を明確にすることです。広く知ってもらいたいのか、特定の相手に感謝を伝えたいのか。この目的によって、選ぶ品も、かける予算も変わってきます。
実務的には、この目的の違いが予算配分にも表れます。
- ・ノベルティ:多くの人に配ることが前提のため、一点あたりの単価を抑えつつ数を確保するのが基本です。
- ・記念品:限られた相手へ贈ることが多く、一点あたりの質に予算をかけられます。
同じ「ロゴ入りの品を作る」作業でも、目的が販促なのか感謝なのかで、求められる仕上がりは変わります。まずは自社の目的がどちらに近いかを見定めることが、品選びの出発点になります。
目的・配布シーンから考える選び方
ノベルティや記念品を選ぶときは、品物から探すのではなく、まず配布の狙いを決めることが先決です。認知を広げたいのか、取引先との関係を深めたいのか、周年を記念したいのか。目的が定まれば、ふさわしい品とシーンが見えてきます。
配布シーンごとに、向く品の傾向は異なります。展示会やイベントで広く配るなら、軽量でかさばらない実用小物が扱いやすいでしょう。周年や記念行事では、周年ロゴを入れた記念性のある品が、節目を印象づけます。取引先や顧客への挨拶であれば、品質が伝わる実用品や食品が、感謝を伝えるのに向いています。
ここで意識したいのが、「もらった人が使い続けるかどうか」という視点です。配ってすぐ捨てられる品では、広告効果も印象も残りません。受け取った相手が日常で使い続ける品なら、使うたびに企業名が目に入り、長く印象に残ります。人気のアイテムを選ぶ際も、配って終わりにせず、その後も使われるかを基準にすると、満足度の高い品を選べます。
予算と配布数のバランスも、シーンによって考え方が変わります。
- ・大人数に配るイベント:総額を配布数で割って一点あたりを算出し、無理のない単価に収めます。
- ・取引先への挨拶など相手が限られる場面:一点あたりにしっかり予算をかけ、質を優先するのが現実的です。
どのシーンでも、配布数と総額を早めに把握しておくと、品選びの判断がぶれません。
人気のノベルティ・記念品【カテゴリ別】
定番として選ばれるカテゴリを、特徴と向くシーンとともに整理します。候補出しの参考にしてください。ノベルティグッズと呼ばれる品の多くは、この中のいずれかに当てはまります。どれを選ぶかは、配る相手と予算、そしてどのくらい長く使ってもらいたいかで判断するとよいでしょう。

どのカテゴリも、質感やデザインで印象が大きく変わります。ありふれた販促グッズに見える品ではなく、受け取った相手が普段から使いたくなる質の品を選ぶことが、企業イメージを高める鍵になります。
名入れ・印刷の基礎知識
ノベルティや記念品を「自社だけの品」にする手段が、名入れや印刷です。方法を知っておくと、品物に合った加工を選べます。

品物の素材と、どんな見え方にしたいかで、最適な方法は変わります。
入れる内容は、目的に応じて選べます。
- ・受け取る人の名前のみ
- ・社名やロゴ
- ・「〇〇周年」などの記念文言
とくに刻印は消えにくく長く残るため、記念性を重視する品に向いています。
制作にあたっては、ロゴや文字のデザインデータを入稿し、加工位置やサイズを校正で確認してから本生産に進むのが一般的な流れです。画面上のデータと実物では印象が変わることもあるため、仕上がりの確認は丁寧に行いましょう。
既製品への名入れにとどまらず、形や色からオリジナルで作り込む方法もあります。オリジナル制作なら、自社のブランドイメージに合わせて細部まで仕様を決められますが、そのぶん費用と期間はかかります。
少数で特別感を出したいのか、大量に配って認知を広げたいのかによって、既製品への名入れとオリジナル制作のどちらが向くかは変わります。まずは既製品への名入れから検討し、こだわりたい部分が明確になったらオリジナル制作に踏み込む、という進め方も現実的です。
制作の流れと、発注前に押さえる注意点
初めての発注では、全体の流れを把握しておくと安心です。制作は、おおむね以下のステップで進みます。
- 1.配布の目的を設定する
- 2.アイテムを選定する
- 3.デザインを作成する
- 4.見積もりを取って発注する
- 5.校正で仕上がりを確認する
- 6.納品
注意したいのが、ロットと納期です。名入れや印刷を施す品は、データ入稿から製作まで一定の期間がかかります。デザインの校正や数量の確定、繁忙期の重なりなどで、想定より時間がかかる場合があります。発注できるロットや納期は品物や加工方法によって異なるため、早めに確認しておくのが安心です。
法令面にも目を向けておきましょう。景品としてノベルティを配る場合、景品表示法などの関連ルールが関わることがあります。また、他者が権利を持つ写真やキャラクターを無断で使うことはできません。デザインに使う素材は、権利関係に問題がないかを確認しておく必要があります。
こうした準備を踏まえると、余裕を持ったスケジュールを組むことが、失敗を防ぐ何よりの方法だとわかります。直前に慌てないよう、早めに動き出しましょう。
どうしても時間が限られる場合は、名入れなしで贈れる上質な既製品を選ぶ方法もあります。ロゴ入りにこだわらなくても、質のよい品にメッセージカードを組み合わせれば、贈り主の心づかいは十分に伝わります。
納期と仕上がりのどちらを優先するかを早めに決めておくと、無理のない選択ができます。発注先に相談する際は、配布日を最初に伝えておくと、間に合う範囲での提案を受けやすくなります。
HYACCAのノベルティ・記念品が選ばれる理由
HYACCAが提案するのは、安くばらまく販促品ではなく、「もらった相手が日常で使い続けたくなる、企業のブランド価値を高める上質なノベルティ・記念品」です。価格の安さではなく、受け取った人が使いたくなるデザインと品質を基準に、品を厳選しています。
- ・KONTEX〈コンテックス〉:上質なタオルは使い心地がよく、年代を問わず喜ばれます。
- ・SAKUZAN〈サクザン〉:美濃焼の器は余白を生かしたシンプルなデザインで、社員のデスクでも家庭でもなじみます。
- ・AKOMEYA TOKYO〈アコメヤトウキョウ〉:米や調味料、銘菓など食にまつわるセレクトが豊かで、お菓子の記念品を探す場合にも応えられます。
- ・DEAN & DELUCA〈ディーンアンドデルーカ〉:消え物のノベルティをお探しなら、相手を選ばず配りやすい食ギフトが揃っています。
企業ブランドカラーに合わせたラッピングや、ロゴ入りタグ、刻印、名入れ印刷にも対応しています。市販の品を自社だけの記念品に仕立てられるのが特長です。オリジナルメッセージカードを用意すれば、配布物に贈り主の意志を持たせられます。既存のデザインから選ぶことも、完全オリジナルで制作することも可能です。

お菓子などの食ギフトから長く使う実用品まで、目的・相手に合わせて幅広くご提案できる点も強みになります。eギフトにも対応しているため、オンラインイベントの参加者や遠方の相手にも、住所を伺わずに届けられます。

創業10年、法人の贈答品・記念品として一社一社に向き合ってきた実績をもとに、目的にふさわしい品を一緒に考えます。
配布シーン別のおすすめ
展示会・イベント向け、周年・記念行事向け、取引先への挨拶向けと、配布シーンに応じた品をご提案します。以下は一例です。目的や予算に合わせて、候補を組み替えながらご検討ください。
展示会・イベント向け

style petit/ポーチ/お菓子付き/全3カラー[ヒャッカ]
周年・記念行事向け

フェイスタオル2枚セット[オルシア]
取引先への挨拶向け

topl To Go Tumbler 350ml[トップル]
担当者がよく迷う Q&A
Q. 記念品とノベルティはどう使い分ければよいですか?
A. 配る目的で使い分けます。不特定多数へ配って認知を広げるならノベルティ、特定の相手に節目の感謝を伝えるなら記念品、という考え方が基本です。周年行事のように両方の性格を持つ場面もあります。用語の定義にこだわるより、「誰に・何のために渡すか」を明確にすると、選ぶ品と予算が定まります。
Q. ノベルティの名入れは何個から対応できますか?
A. 対応できる数量は、品物や加工方法によって異なります。小ロットから対応できるものもあれば、一定数量からのものもあります。名入れや印刷はデータ入稿から製作まで時間がかかるため、数量とあわせて納期も早めに確認しておくと安心です。希望の品と数量をお知らせいただければ、最適な方法をご提案できます。
Q. 制作にはどのくらいの期間が必要ですか?
A. 品物や加工方法、数量によって変わります。名入れや印刷を施す場合は、デザイン作成から校正、本生産まで一定の期間が必要です。繁忙期は通常より時間がかかることもあります。配布日から逆算し、余裕を持って動き出すのが安心です。スケジュールに不安がある場合は、早めにご相談いただければ、納期に合わせた進め方をご提案します。
Q. 周年記念のノベルティにはどんな品が向いていますか?
A. 周年ロゴを入れた記念性のある品が向いています。タオルやタンブラーなど日常で使える実用品に周年ロゴを名入れすれば、使うたびに節目を意識してもらえます。来場者へ広く配るなら軽量な小物を、取引先へ贈るなら品質の伝わる品を、というように相手に応じて選び分けるとよいでしょう。詳しくは周年記念ノベルティの記事も参考にしてください。
Q. HYACCAに依頼する場合、どのように相談を始めればよいですか?
A. まずは配る目的と相手、人数、想定する予算をお知らせください。そのうえで、シーンに合うアイテムや、社名・ロゴの名入れ、企業ブランドカラーのラッピングといったご希望をうかがい、最適なノベルティ・記念品をご提案します。オンラインイベント向けのeギフト配送にも対応していますので、あわせてご相談いただけます。
まとめ
記念品とノベルティは、配る目的を整理することで、選ぶべき品が見えてきます。シーンに合ったアイテムを選び、名入れや制作の流れを押さえれば、初めての発注でも迷わずに進められます。
もらって嬉しいノベルティ・記念品選びは、HYACCAへご相談ください。バイヤー厳選のブランドアイテムを、社名・ロゴの名入れや企業ブランドカラーのラッピングで、自社だけの品としてご提案します。
